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連作ローテーションについて

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「輪作」とは、同じ科の作物を繰り返し作らないようにすることです。あなたの畑がある程度の規模ならば、1つの畝に、種類の違う野菜を組合せて栽培する必要もあります。同じナス科ばかり植えないということです。野菜によっては、植える場所を毎年違える必要があります。その期間はマチマチで、2年以上のもの、3年以上のもの、5年以上の可能という作物もあります。「畑で栽培する作物ローテーション」は長い目を持って、工夫して決めてください。

 ・イネ科作物 有機物の還元量が多く、地力を増強する性質がある。
 ・マメ科作物 窒素固定により土壌中の窒素量を増加させる。
 ・根菜類   根の分布、収穫作業等により耕土を深く起こすので、深耕的な作用がある。

 人類は長年の農業の歴史から、上記のことを突き止めてます。  このことから、合理的な輪作の基本形は次のように結論付けられてます。

 [イネ科]
   ↓
 [マメ科]
   ↓
 [根菜類]
   ↓
 [イネ科]に戻る↑

■ 連作障害を起しやすい野菜

野菜によっては、とくに連作障害を起しやすい品種があります。そうしたことへ効果的な対策はローテーションです。あなたが作りたい野菜に対して、脇役の野菜を選んで菜園でのローテーションを組みましょう。

別々の根菜類に見えても、科目的には同じ種類の野菜も存在します。トマト・ナス・じゃがいもは人気の高い野菜ですが、同じ「ナス科」。連作障害を起しやすくなるので、栽培終了後、3〜5年は同じ場所で栽培しないほうが賢明です。

アブラナ科とナス科の野菜は連作してはいけない「科」です。悪い連作を長年続けると、土壌病害を拡大させてしまう原因となります。連作ローテーションを組むときには間に別の作物を入れてください。連続での栽培は避けるのです。

   アブラナ科>ハクサイ,ダイコン,キャベツ,コマツナなどの菜類。
   ナス科>トマト、ナス、ジャガイモなど。

「 食べたいから、好きだから、この野菜を育てたい 」 規模が小さい畑では、輪作自体が不可能ということがおこります。同じ野菜を毎年作りたいならば、せめて輪作が出来る程度の規模がないと難しいようです。それが難しいなら、年毎に野菜の種類を変えてつくるしかないでしょう。

家庭菜園などの小規模耕地のトラブルの克服

とうきび畑
花壇などで小規模に作物を栽培する場合でも、 輪作障害は発生します。 連作ローテーションが一番ですが、規模が小さい畑では効果が薄いようです。

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