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障害を防止するには長〜中期的な計画を

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連作障害を防ぐには、作物のローテーションが必要であることはわかってます。でも植物も生き物です。種類によって年数が違ってるので、機械的に場所替えするわけにはいきません。1年後に植えることができる作物もあれば、もっと歳月をかけないと植えられない作物もあるのです。土のほうが、一定の年数をかけないと元の作物に適した土壌に戻らないのです。

連作間隔

Aの作物を作って輪作した後、同じ場所にその作物を植えることができるようになるまでは、何年かの歳月が必要です。再び、A作物が栽培できるまでの間、畑を休ませてあげるのです。この、次に同じ作物を作れるようになるまでの期間のことを「作付け間隔」、または「連作間隔」といいます。

「連作間隔」期間中は、Aの作物を植えることができません。しかし、植えることができないのはAだけです。この期間中は、AではなくBやCなどの別の作物であれば作ることが可能です。

この、畑を休ませる「連作間隔」は、輪作を考える上での目安になるでしょう。

連作間隔

■ 連作間隔 1年

    1年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
     
  • そら豆
  •  
  • レタス
  •  
  • きゃべつ
  •  
  • かぶ
  •  
  • コカブ
  •  
  • ホウレンソウ

■ 連作間隔2〜3年 

    おおむね、2〜3年は場所で栽培しないほうがよい野菜
     
  • ソラマメ
  •  
  • ニラ
  •  
  • レタス
  •  
  • セロリ
  •  
  • イチゴ
    2年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
     
  • ほうれん草
  •  
  • ハクサイ
  •  
  • じゃがいも
  •  
  • ネギ
    3年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
     
  • いんげん
  •  
  • トマト
  •  
  • きゅうり
  •  
  • ゴーヤ(にがうり)
  •  
  • ピーマン
  •  
  • さといも

■ 連作間隔4〜5年 

    おおむね、4〜5年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
     
  • サトイモ
  •  
  • トマト
  •  
  • ピーマン
  •  
  • トウガラシ
  •  
  • メロン
    4年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
     
  • エンドウ
  •  
  • すいか
  •  
  • ナス

■ 連作間隔6〜7年

    おおむね6〜7年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
     
  • ナス
  •  
  • スイカ
  •  
  • エンドウマメ
  •  
  • ゴボウ

連作間隔はあくまでも目安です

いかがでしょうか。上の一覧を見て、おかしなことに気付いたと思います。中には、複数の項目に該当している野菜がありますよよ? ホウレンソウは、1年と2年にありますし。トマトは3年でけでなく4年にも。いくつもの野菜が、「連作間隔の年数」に2度も顔を出しています。このデータは、耕作に関するサイトから抜粋して整理しているものなので、作成者サイドの個々の状況が反映されています。作付けしていた年数に加えて、気候風土や土壌によっての違いが現れているものと考えられます。

また、日本の国土は狭いようで広く、北と南でも気候が大きく異なります。たとえばサツマイモの輪作年数が北海道と鹿児島で全く同じとは思えません。ローテーションの間隔については、こうしたことを踏まえて、データはあくまでも参考ににして、実際に地場で栽培している方に相談するほうが的確といえます。

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とうきび畑
住宅の庭ほどの土壌なら、作物は育ちます。 種は、どんな狭い耕地であっても根ずくしかありませんから。 できばえを気にしないで、何でもとりあえず植えてみましょう。 乾燥しない程度に湿り気を持った土で、日当たりがよい場所を選んでください。 成長していく植物を見るのは、楽しいものです。

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