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野菜が好む弱酸性土にする方法

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連作障害に限ったことではありませんが、栄養豊富で生命が満ちている土壌ほど、 そこに育つ作物は元気に丈夫に育ちます。 植物が育つ土の条件とは、どういうものでしょうか? よく言われているのは「生きている土」「酸度が適正な土」ということです。

生きている土

生きている土というのは「有機物を適度に含んでいる土」のことを指してます。 そうした土に鼻を近づけると、しっかりした土の匂いが漂ってくるものです。 その手本になるのは、ホームセンターなどで販売されている土でしょうか。 プロが作った確かな品質は、調和がとれているので植物がよく育ちます。 有機物を、程よく含んでいるので、 通気性 排水性 保水性 保肥性に優れています。

酸度が適正な土

酸度が適正な土とは、「弱酸性(pH5.5〜6.5)の土」を言います。 酸度は、育てる野菜によって育成に適する数値が違ってきますが、 一般的には、弱酸性の土が適しているとされています。 ところが栽培を繰り返した土地の土は、酸性(pH5.5以下)に偏っていることがあるようです。 栽培を始めるなら、その前に土壌酸度計で測定してみてはいかがでしょう。

「土壌酸度計」は、数万円の本格的な機器から数千円のエントリーモデルまで、価格の幅が広いです。 個人的な目安にする程度であれば、数千円のものでも十分機能します。 測定は、畑にする土地の四隅と中央の5ヶ所を計測するのがいいでしょう。

酸度を調整する方法

pH5.5以下なら酸性が強いのでした。 根がダメージを受けやすくなるので、石灰を入れます。 有機質の入った石灰がオススメです。 1平米で深さ20センチの土壌に必要な量は、約200グラム。 土が砂質ならば少なくし、粘質ならば多めにします。

計りで測って石灰の量を決めたら、畑上に均一にばら撒きます。 撒き終わったら、耕すようにして土を混ぜます。 種まきや植え付けの2週間前にまでに終わらせましょう。

計りで測って石灰の量を決めたら、畑上に均一にばら撒きます。 撒き終わったら、耕すようにして土を混ぜます。 種まきや植え付けの2週間前にまでに終わらせましょう。

■ アルカリ性が強い場合は?
アルカリ性が強い場合は、腐葉土やピートモスなど、酸性のものを多くいれます。 また、アルカリ性に強い作物を作るという方法もあります。 ほうれん草やコマツナなどですね。 ほかにも、土壌改良効果のあるイネ科の植物(ソルゴー・ギニアグラスなど)も有効です

土壌酸度計

土壌酸度計(pH計)
畑の土を十分に湿らして測定。 土が乾燥しているなら5〜8リットルの水を撒いて30分待つ。 測定器を土に挿して1〜2分待つ。
土壌水分計
土壌と水分が一度に計れる。 土が乾燥しているなら5〜8リットルの水を撒いて30分待つ。 測定器を土に深く挿し測定
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